2020年 2 月 3 日
商品
TOA株式会社(本社:神戸市、社長:竹内一弘)は、高画質の防犯カメラシステム「AHDカメラシステム」のラインアップを拡充し、ドーム型のAHDカメラ2機種を2020年2月3日に発売します。
「AHDカメラシステム」は、AHD(Analogue High Definition)規格注1を採用し、フルHD画質(1920×1080pixel)の高精細な映像を撮影できる防犯カメラシステムです。同軸ケーブル1本で映像信号の送信とカメラへの電源供給が行えます。配線の線材種別や延長可能距離は、従来のアナログカメラシステムとの互換性があるので、既設アナログカメラの配線を流用して、高画質なシステムへ置き換えることが可能です。
今回発売するのは、ドーム型AHDカメラ2機種。屋外用モデルAH-C1300F2は、小型筐体・超広角単焦点レンズを採用し、エレベーター内に設置しても死角をつくらずに監視できます。屋内用モデルのAH-C1200R3は、赤外LED照明を搭載しており、暗い所でも高画質撮影が可能です。今回のラインアップ拡充によってAHDカメラは11機種となり、より柔軟なカメラ機種選定が可能になりました。
また、2019年12月末には、AHDカメラシステムや従来のアナログカメラシステムで使用できる、ワンケーブル対応集音マイクユニット(AH-A10M)も発売。これにより映像と音声による防犯カメラシステムを構築できます。
商品名 | 品番 | 価格 | 備考 | 商品資料 | ||
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屋外ミニドーム型AHDカメラ | AH-C1300F2 | オープン | 屋外/屋内兼用、小型筐体、超広角単焦点レンズ | 商品カタログ | 仕様図 | 商品画像 |
ドーム型赤外AHDカメラ | AH-C1200R3 | オープン | 屋内用、ドーム型、赤外LED照明付き |
AH-C1200R3は、店舗、病院、マンション、鉄道施設など、用途を問わない汎用型。AH-C1300F2はエレベーターに設置する高画質カメラとして最適。