ごあいさつ

TOAを知る TOAを知る

次の100年を生きていく会社を目指す

TANIGUCHI Masahiro

当社は1934年に神戸の地で創業し、拡声機器の製造と販売から歩みを始めました。その後、業務用の音響機器や映像機器へと事業分野を広げ、公共空間における情報伝達の品質向上に取り組んでまいりました。また、90年を超える歴史の中では、震災や感染症などの災禍を幾度も経験いたしましたが、その都度、私たちは現場の声に向き合い、製品・サービスを通じて社会の安全と安心に貢献することを考えてきました。

私たちはこれからの9年間を「再定義」「洗練」「新生」の3つのステージに分けて行う長期経営戦略「NEXT100 TOA」を推進し、創業100周年を迎える2034年には次の100年を生きていく会社へと変革してまいります。「再定義」と位置付けた2026年度からの3年間では、事業変革の道筋を定めるための重要な取り組みとして、「報せるソリューションの革新」などの4つを掲げております。公共空間における日常・非日常の行動に必要な情報を、これまで届かなかった人々にも適時適切に提供できる基盤をつくり、人々の安心で便利な社会生活に貢献します。さらに、各地域の制度や文化に即した運用支援とサービスを整え、確実に機能する仕組みとしてグローバルに展開してまいります。

これらを進めていくうえで不可欠となる人と技術への投資を一層強化し、現場起点の開発力とデジタルによる連携を高めることで、競争力の向上と持続的な成長を図ってまいります。社会に必要とされる企業であり続けるために、お客様やパートナーとの対話を重ね、より安全で安心して暮らせる社会を支える商品とサービスを磨き上げてまいります。
当社はこの度経営方針を改訂し、改めて「企業目的」として掲げた「Smiles for the Public 人々が笑顔になれる社会をつくる」の実現を目指し、確かな歩みを続けてまいります。

代表取締役社長 谷口 方啓