IPオーディオシリーズからリモートマイクなど3機種発売
ラインアップ拡充でさらに施設運営の効率化や省人化を実現

2023年 9 月26日

商品

TOA株式会社(本社:神戸市、社長:谷口方啓)は、2023年9月25日、ネットワーク上で制御を行う新しい形の放送システム「IPオーディオシリーズ」のラインアップを拡充し、リモートマイクなど3機種を発売しました。

音を使う、音が活きる -ネットワークでつなぐ、オーディオデバイス-

「IPオーディオシリーズ」は、ネットワーク上のさまざまな機器やシステムと連携することで、IoTセンサーやAIによるセンシングをトリガーとした自動放送を行うことができる放送システムです。多様かつ自由度の高いシステム構築によって、既存システムの拡張や連携、設定変更もネットワーク上で容易に行うことができます。

“どのようなタイミングで、どのような音を、どのような音量で届けるのか”といった放送業務そのものを簡略化することができ、施設運営の効率化や省人化に貢献します。

今回のラインアップ拡充では、IPリモートマイク、IP小型アンプ、マイクパネルの3機種を発売。より幅広い現場環境や運用方法に対応する放送のソリューションを実現します。

発売商品の特長

・リモートマイク IP-A1RM

マイク一体型のIPオーディオ送信器。マイク音声、マイクで録音した音源の放送や内蔵音源など幅広い音源を放送できるほか、放送先(個別もしくはグループ)の選択や、あらかじめ設定しておいた日時に自動放送できるスケジューリングまで一台で実現。

・小型アンプ IP-A1PA12

IPオーディオ受信器。12Wのパワーアンプを内蔵し、任意のハイインピーダンススピーカーに接続することが可能。

・マイクパネル IP-A1MP

壁などに取り付け、IPオーディオ受信器 IP-A1PA12やIP-A1AFと接続することで、SIP電話との相互通話システムが構築可能。

発売商品の特長

商品名 品番 希望小売価格 備考 商品資料
IPリモートマイク IP-A1RM オープン
  • 電源:PoE
  • 音声送信方式:ユニキャスト音声ストリーム(SIP個別放送)、マルチキャスト音声ストリーム(グループ放送)
  • AUX入力:1系統(LINE/MIC切換式)
仕様図
商品画像
IP小型アンプ IP-A1PA12 オープン
  • 電源:PoE+
  • 定格出力:12W
  • 放送モード:SIP放送/通話、マルチキャスト放送、VMS放送、内蔵音源放送、ローカル入力放送
  • スピーカー出力/外部アンプ入力:ハイインピーダンス100系、70系、25系
  • 音声入力:1系統(LINE/MIC切換式)、音声出力:1系統
  • 制御入力:2系統(無電圧メイク接点)、制御出力:1系統(オープンコレクター出力)
仕様図
商品画像
マイクパネル IP-A1MP オープン
  • 電源:ファンタム電源(IP-A1AFまたはIP-A1PA12)
  • エレクトレットコンデンサーマイクロホン
  • 付属:プレート(コンセント3個用相当)、取付用ネジ
仕様図
商品画像

IPオーディオシリーズの主な特長

多様なシステム連携

IPカメラやSIP電話といった施設内にあるネットワーク上のシステムと連携して、IoTセンサーやAIによるセンシングなど多様で高度なデータをトリガーとした自動放送が可能です。放送のリアルタイム性が増すことで、効率性の向上や省人化に貢献します。

柔軟なシステム構築

送信機のアナログ音声入力や内蔵音源ファイルのほか、SIP電話からの放送やVMSソフトウェアからのONVIF音声による放送、今回発売のリモートマイクなど、多種多様な音源からの放送が可能です。また、連動する機器からのトリガーに応じて、放送するコンテンツ、音量、エリアなどを柔軟に変更することができます。また、複雑な配線を必要としないため、放送エリアの拡大縮小や端末の移設も自在に行えます。

手軽に導入可能

音源ユニット(最大20音源、80MBまで登録可能)、ネットワークインターフェースを内蔵しており、電源もPoE(一部PoE+)給電方式を採用。シンプルで簡単に放送システムを構築できます。また、汎用プロトコルの採用とサーバーレスでの運用により、ご利用中のネットワークシステムに手軽に放送システムが搭載ができます。