IPオーディオシリーズのファームウェアをアップデート
スケジューラー機能の追加で、シーンに応じた多彩なアクションが実行可能

TOA株式会社（本社：神戸市、社長：竹内一弘）は、2023年3月1日、「IPオーディオシリーズ」において、新たにスケジューラー機能などを搭載したファームウェア v2.2.0を公開しました。

IPオーディオシリーズはネットワーク上で制御を行う放送システムで、IoTセンサーやAIによるセンシングをはじめ、さまざまな機器と連携できる高い拡張性が特長です。適切な情報を、適切なタイミングと音量で必要な人に届けられる音のソリューションをより手軽に実現できます。

今回公開したファームフェアでは、送信端末IP-A1PGで利用可能なスケジューラー機能を搭載。カレンダー形式の画面表示や設定方法とすることで、直感的な操作での放送スケジュール設定や確認を可能としました。

さらに、機器内蔵音源による放送はもちろん、外部音源機器からの音声入力を使用した放送、HTTPコマンド送信による外部機器の制御など、多彩なアクションが設定できます。日・週・月ごとに繰り返す放送の設定も簡単に行えるなど、運用における操作性が大幅に向上しました。

商品情報ページ：
https://www.toa.co.jp/products/prosound/ip_audio/

2022年7月14日リリース：
ネットワーク機器と統合可能な新しい放送システム「IPオーディオシリーズ」発売
https://www.toa-global.com//ja/news/products/202207/news2022-07-14ip