2023年 3 月28日
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TOA株式会社(本社:神戸市、社長:竹内一弘、以下TOA)は、TOAが提供するネットワークカメラ「TRIFORAシリーズ」と、セーフィー株式会社(本社:東京都品川区、社長:佐渡島隆平、以下セーフィー)が提供するクラウド録画サービス「Safie(セーフィー)」との連携を開始したことをお知らせします。
業務用映像機器、音響機器の専門メーカーであるTOAは、大規模商業施設や公共施設、オフィスビルなど、公共空間に対して防犯カメラシステムを提供しています。
一方でセーフィーは、小売・飲食、建設、公共などの「現場」をはじめ、様々な業種でクラウド録画映像データを活用した業務の改善及び効率化を推進しています。
今回、既存のTOAカメラシステムのユーザー様や、今後の導入を検討していただいているお客様から、施設内に設置されている防犯カメラ映像を活用し、現場の多様な課題を解決したいという多くの声が寄せられていました。
そのなかで、「映像データであらゆる産業の”現場”をDXする」というビジネスコンセプトを掲げ対応カメラ拡充を目指すセーフィーの活動が合致し、TOAの主力ネットワークカメラシステム「TRIFORAシリーズ」において、クラウド録画サービス「Safie」に対応する拡張機能※1をリリースすることになりました。
TOAは企業価値「Smiles for the Public -人々が笑顔になれる社会をつくる-」を掲げ、社会の安全・安心を実現するソリューションを提供しています。
「映像から未来をつくる」をビジョンに、映像を活用しあらゆる業界の「現場DX」を推進するセーフィーとの連携により、自治体や公共、商業施設の防犯や、設備拡充の強化を推進してまいります。
今回の連携により建物管理の省人化や、品質向上に寄与するサービスの開発・提供を目指します。
電設業界最大の展示会「第49回ジャンボびっくり見本市」にて、セーフィー対応TOAカメラ「TRIFORAシリーズ」の展示をいたします。
** 大阪会場 **
** 東京会場 **
・超大規模防火対象物向け非常放送システム
・ネットワーク機器と統合可能な新しい放送システム
・安全・安心な見守りシステム
イベント詳細ページはこちら
https://www.jumbo-fair.jp/
「TRIFORAシリーズ」は、LANなどのネットワークに直接接続し、映像の監視・制御を行う映像ネットワークシステムです。
ディープラーニング技術によりカメラが撮影した画像から人を認識し、滞在者または通過者の人数をカウントできます。また、AIカメラが作り出すプライバシー保護画像を活用した「混雑状況配信ソリューション」も提供しています。
「Safie」はカメラとインターネットをつなぐだけで、いつでもどこでも映像を確認できるクラウド録画サービスシェアNo.1※2のサービスです。
■ セーフィー株式会社の会社概要