リアルとオンラインのハイブリッド会議も聴き取りやすくスムーズに
デジタル会議システム「マスターコントロールユニット」をリニューアル

TOA株式会社（本社：神戸市、社長：竹内一弘）は、2023年2月20日、「デジタル会議システム」における、マスターコントロールユニットを従来のリアル会議に加え、オンライン参加を含むハイブリッド会議にも対応したモデルにリニューアルし、発売します。

昨今、Web会議アプリケーションを用いた、リアルとオンラインのハイブリッド形式の会議運営が一般化する一方で、「会話が聴き取りづらい」「外部機器との接続に手間がかかる」などといった課題が生じています。

デジタル会議システムは、マスターコントロールユニットに発売済みの各種会議ユニットをLANケーブルで接続することで、聴き取りやすい音声と、シンプルな操作性、多彩な機能でスムーズな会議の運営・進行を実現。また、空間に馴染むデザインで、設置場所を選びません。

今回発売した、マスターコントロールユニット「TS-D1100-MU」は、既存の機能はそのままに、新たにUSBオーディオ機能を搭載。一般的なWeb会議アプリケーションを搭載したパソコンとUSBケーブル一本の接続で、簡単にスムーズなハイブリッド形式の会議を運営することができます。

リリース用画像データダウンロード

• 企業の会議室における、リアル会議および、リアルとオンラインのハイブリッド会議の運営
• 確実な集音とスムーズな会議進行が求められる自治体の会議場や委員会室

1. ハイブリッド会議にも対応

本商品とPCをUSBケーブル一本で接続。リアル参加者とオンライン参加者を繋いだ双方向のハイブリッドコミュニケーションがスムーズにおこなえます。

2. シンプルな設置方法とデザイン

発売済みの会議ユニットとLANケーブルで接続するだけで簡単に設置ができ、使用後の撤去も容易です。デザインは空間に調和するシンプルなデザインに仕上げています。

3. 多彩な機能で快適な運営をサポート

既存品同様、発言キーを押すことなくマイクロホンに向かって話すことで発言できるボイスアクティベーションなど、複数ある発言方式の選択や、録音機能により、会議体に応じた機能を活用することで快適な運用を実現します。

「デジタル会議システム」の詳細は特設サイトをご参照ください。
https://www.toa-products.com/solution/conference/ts-d1100