「16局用AHDレコーダー」を新発売
HDD故障時も安心のミラーリング機能を搭載したリニューアルモデル

TOA株式会社（本社：神戸市、社長：竹内一弘）は、2023年2月10日、高画質の防犯カメラシステム「AHDカメラシステム」のうち、4TBのHDDを搭載した据置型の16局用レコーダーをリニューアルし、長時間記録とミラーリングにも対応した「AH-R116-4A」を発売します。

「AHDカメラシステム」は、AHD（Analogue High Definition）規格を採用し、フルHD画質（1920×1080Pixel）の高精細な映像を撮影できる防犯カメラシステムです。

今回発売するのは、４TB（2TB×2）のHDDを搭載し、AHD規格およびNTSC規格のカメラ16台分の映像を記録可能なレコーダーです。録画データを二重で保存するミラーリング機能を搭載しているため（2TB×2）、内蔵HDDの片方が故障しても録画データを維持することができます。またH.265方式の採用に伴い、従来品より長時間の記録を実現しました（ミラーリング機能未使用時）。

TOAの映像事業は、設計から生産までを自社および自社グループで行っており、今年で40周年を迎えます。今後も技術力と実績で、お客さまから信頼いただける商品開発に努めてまいります。

リリース用画像データダウンロード

• マンションや集合住宅における不審者対策
• 中小規模店舗のレジ周りや商品陳列箇所、出入り口でのトラブル対策
• 幼稚園、保育園、福祉施設における防犯対策

1.記録時間アップ

H.265圧縮方式の採用により、録画データを従来よりも長時間記録することが可能です^※。（ミラーリング機能未使用時）

2.ミラーリングに対応

二つの内蔵HDDに同じ画像を記録するミラーリング（RAID）機能を搭載しているため、いずれか片方の故障時にも録画データの確認や取り出しがおこなえます。

3.４K解像度でのモニター出力に対応

映像の出力先を4Kモニターに接続し、4分割表示にすることで、接続カメラの映像をフルHD（1920×1080）の高画質で表示することができます。

4.NTSC規格のカメラにも対応

従来のNTSC規格のカメラにも対応しているため、カメラや配線などの既存資産を活かしながら段階的なリニューアルが可能です。

カメラの台数と録画設定を選択して録画可能時間を算出できる機能はこちらから
https://www.toa.co.jp/products/ahd-calculator/