2020年 1 月27日
商品
TOA株式会社(本社:神戸市、社長:竹内一弘)は、ネットワークカメラシステム「TRIFORA」シリーズにおいて、DC12V電源に対応した監視カメラ(N-C5442R3)を、2020年1月27日に発売します。
TRIFORAシリーズは、フルHD(1920×1080pixel)画質の高精細映像を、最大30fpsのフル動画でライブ表示できるネットワークカメラシステムです。LANなどのネットワークに接続し、映像の監視・制御を行います。カメラ本体、撮影映像を記録・再生するレコーダー、リモートビューアーユニットといった関連製品や、AI(ディープラーニング)による画像認識など、さまざまなラインアップを用意しています。
今回発売する監視カメラ(N-C5442R3)は、DC12V電源に対応した屋外用のネットワークカメラです。 近年頻発している豪雨や台風などの自然災害において、発生時の停電リスクが懸念されており、特に防災監視用機器の電源確保が課題となっています。本商品は、その停電対策として電源効率がよいDC電源に対応。太陽光や風力を利用した自然エネルギー電力からの電源供給が可能なため、災害時に急な停電が発生しても、監視を継続できます。
商品名 | 品番 | 価格 | 備考 | 商品資料 | |
---|---|---|---|---|---|
屋外赤外フルHDネットワークカメラ | N-C5442R3 | オープン | DC12V電源に対応 親水コーティング、赤外LED照明付き、SDカード録画 3.5倍オートフォーカス対応電動バリフォーカルレンズ搭載 |
仕様図 | 商品画像 |
河川、用水路、ため池等の監視など
1)災害による停電時にも柔軟な運用が可能
電源効率がよいDC電源に対応しました。太陽光や風力を利用した自然エネルギー電力で駆動できるため、計画停電や電力使用制限の影響を受けない運用が可能です。
2)さまざまな環境に対応する高機能モデル
SDカードスロットを搭載しており、レコーダーとの通信が絶たれた状態でもSDカード録画注ができます。設置時には、離れた場所に設置したレコーダーやパソコンから、ネットワーク経由で映像を確認しながらズーム・フォーカスなどのレンズ調整が可能。また、赤外LED照明を搭載しており、照度0lxの暗闇でも最長50m先の監視ができます。さらに、IP66対応の防水筐体であるとともに、親水コーティングにより雨天時でも見やすい映像を撮影できます。