使いやすくてコンパクトなデザインでスムーズな会議運営に貢献
赤外線会議システムの新シリーズを発売

TOA株式会社（本社：神戸市、社長：竹内一弘）は、デザインを刷新した赤外線会議システムを2019年11月15日に発売いたします。発売するのは、センター装置3機種、マイクユニット4機種等、計9機種です。

今回TOAが発売する赤外線会議システムでは、充実した音響調整機能や録音機能を搭載しつつ、話者や聞き手の視界を妨げない、さまざまな会議場の意匠にも考慮したコンパクトなデザインとなっています。官民問わず生産性向上を目的とした働き方の見直しが進められている昨今、効果的なコミュニケーションを行う上でスムーズな会議運営に貢献します。また、設置に複雑な配線工事を必要としないため、会議場の老朽化に伴うリニューアルや頻繁なレイアウト変更にも柔軟に対応できます。

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自治体の会議場や委員会室、企業の会議室、ホテルの宴会場などでスムーズな会議の進行をサポート

1）優れた操作性と、意匠との調和を両立する、コンパクトなデザイン
従来機種から、大幅にデザインを刷新しました。さまざまな会場の意匠を考慮したコンパクトなデザインは、話者や傍聴者の視界の妨げにならず、また、操作性にもこだわり、迷うことなく利用できるシンプルなインタフェースになっています。

2）スムーズな会議運営をサポートする充実機能
会議の音源を、センター装置に接続した外部USBメモリー^※1に録音できます。PCへの取り込みも容易で、会議録作成の省力化につながります。外部メモリーの容量不足時には、内部メモリーも利用できます。また、別売のソフトウェアを活用することにより、発言者のマイクON/OFF切り替え、録音やPTZカメラ操作などが集中制御できます。

3）赤外線コードレス方式採用により、レイアウト変更などにも柔軟に対応
各マイクユニットは赤外線コードレス方式を採用し、レイアウト変更時にも複雑な配線工事を必要とせず、柔軟な対応が可能。最大192台まで接続できことに加え、FBS(FeedBack Suppressor)機能^※2を搭載しているため、マイクが増えてもハウリングを抑制しつつ明瞭な音環境を実現します。

※本商品にて赤外線通信を行うには、センター装置に接続した送受光器 TS-905、及び高天井用送受光器 TS-907（ともに別売）を利用する必要があります。