大出力で軽量・コンパクト、Bluetooth®にも対応 移動用ＰＡシステム「KZ-120シリーズ」を新発売

TOA株式会社（本社：神戸市、社長：竹内一弘）は、大出力で軽量・コンパクト、持ち運びに便利なアルミケースに組込んだ移動用PAシステム「KZ-120シリーズ」を、3月29日に発売いたします。発売するのはアンプ、スピーカーなど計6種です。

新商品の「KZ-120シリーズ」は、持ち運びに便利な移動用PAシステムです。従来機種から大幅な出力アップと小型軽量化を実現。さらに機能面・拡張性も充実。ハウリング抑制機能やシーンモード機能の搭載により、様々な環境・シーンで、最適な音環境を実現しています。最大でワイヤレスマイク4本と有線マイク3本の同時使用が可能。CDはもちろん、SD/USBの再生・録音やBluetooth®^(※)接続による音源再生にも対応しています。

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文教市場や公民館、貸会議室を中心に、音響設備が常設されていない場所での拡声・音楽再生に。

1）大出力なのに軽量でコンパクト！

120W×2chの大出力。さらにアンプは従来機種から質量が約30%ダウン、サイズも20%ダウンとコンパクトになり、持ち運びやすくなりました。スピーカーは防滴仕様（IPX4）のため、急な雨でも安心。増設も送り配線接続で簡単に行えます。

2）豊富な自動調整機能と簡単操作による音質切替！

ハウリング抑制や、音源ごとの音量差調整が、全て自動で行われます。さらにマイク放送時にBGM等の音量を下げるミュート機能も、つまみひとつで調節した後は自動。また、シーンモード切替スイッチでは、高音と低音を強調する「ダンス」や、高齢者が聞き取りやすい音で拡声する「聞こえサポート」等４つのシーンから選択。利用する環境に合わせて、誰でも簡単に、最適・明瞭な音質で拡声できます。

3）デジタルワイヤレスマイクや、SD/USB、Bluetoothに対応する汎用性！

アンプにデジタルワイヤレスチューナーユニットを組み込めば、デジタルワイヤレスマイクが使用可能。都市部やオフィスビルなどでの混信防止に最適です。また、CDはもちろん、SD/USBにも対応（KZ-120SC）。さらにBluetoothユニットを搭載すれば、Bluetooth接続による音源再生ができます。