高画質の防犯カメラシステム「AHDカメラシステム」を拡充 録画装置「AHDレコーダー」を新発売

TOA株式会社（本社：神戸市、社長：竹内一弘）は、高画質の防犯カメラシステム「AHDカメラシステム」を拡充し、録画装置「AHDレコーダー」を発売いたします。発売日は2017年7月14日です。

AHDカメラシステムは、AHD（Analog High Definition）規格^注1を採用し、従来のアナログカメラシステムの約6倍（当社比）にあたるフルHD画質（1920×1080pixel）の高精細映像を撮影可能な防犯カメラシステムです。同軸ケーブル1本で、映像信号の送信とカメラへの電源供給が行えるワンケーブル方式を採用。配線の線材種別や延長可能距離について、従来システムとの互換性を確保しています。既設アナログカメラの配線をそのまま利用し、高画質なカメラシステムへの置き換えが可能です。

新商品は、本シリーズのカメラ映像を録画・再生するための「AHDレコーダー」2機種です。「AHDレコーダー」は、カメラ4台接続用モデル1機種を発売済ですが、このたびカメラ8台接続用1機種、16台用1機種を追加発売し、ラインアップを拡充しました。^注2

リリース用画像データダウンロード

用途を問わない汎用型。特に、小規模店舗や集合住宅等に最適。

複数台のカメラを接続し、全ての映像を同時に録画可能。再生は、任意のカメラ映像の単独表示、もしくは多画面分割にて表示可能です。AHD方式のカメラだけでなく、従来品である当社アナログカメラ^注3も接続可能で、ハイブリッドシステムを構築可能です。ネットワーク経由にてパソコン（Windows）やスマートフォン（iOS/Android）などからアクセス^注4でき、遠隔地や外出先からのリアルタイム映像の確認、録画映像の閲覧、各種機能の設定が可能です。