2017年 4 月28日
商品
TOA株式会社(本社:神戸市、会長兼社長:井谷憲次)は、防犯カメラシステム「TRIFORAシリーズ」を拡充し、「屋外ミニドーム フルHDネットワークカメラ」を発売いたします。発売日は2017年4月28日です。
TRIFORAシリーズは、LANなどのネットワークに直接接続し、映像の監視・制御を行うセキュリティ用途の映像ネットワークシステムです。画像圧縮方式には、滑らかな動画を高密度で圧縮するH.264を採用。従来のアナログシステムの約6倍(当社比)にあたるフルHD(1920×1080pixel)画質の高精細映像を、最大30fpsの動画で撮影します。撮影した映像は、パソコン等で閲覧可能です。
今回発売するのは、小型ドーム筐体を採用した屋外用モデル1機種です。IP66注1対応の防水性能により、雨がかかる屋外にそのまま設置可能。加えてIK08注2対応の耐衝撃性能を有しており、意図的にカメラを破損させることを防止します。撮影面では、超広角単焦点レンズを採用し、水平画角130°、垂直画角74°の広い撮影範囲をカバーします。また、本体にマイクロホンを内蔵しており、TRIFORAシリーズの録画機器「ネットワークレコーダー注3」(別売)と組み合わせれば、音声の確認や記録も可能です。
なお、本拡充によりTRIFORAシリーズのカメラ機種数は、計11機種となりました。
金融機関のATMや屋外出入口への設置。スマートIC(ETC)、コインパーキング精算機、券売機などの屋外無人施設の遠隔監視等。