2017年 4 月13日
商品
TOA株式会社(本社:神戸市、会長兼社長:井谷憲次)は、机上に置くだけで話し手の口元を検知し、より自然体のプレゼンテーションが可能な「リアルタイムステアリングアレイマイク」を発売いたします。発売日は2017年4月14日です。
新商品は、長方形状の本体を演台などの机上に置くだけで、話し手の口元を自動的に検知して拡声する次世代のマイクロホンです。従来のグースネックマイクロホンのように話し手の身長に合わせて高さの調整や顔を近づけて話す必要がなく、ワイヤレスマイクロホンのように話す際に片手が塞がってしまうこともありません。話し手はマイクの場所を全く気にすることなく、ジェスチャーなど自由にふるまい、より自然体でプレゼンテーションすることができます。
今回発売するのは、本体色が黒と白の2機種です。
品名 | 品番 | 希望小売価格(税抜) | 備考 | 商品資料 |
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リアルタイムステアリングアレイマイク | AM-1B | オープン価格 | 黒 | |
リアルタイムステアリングアレイマイク | AM-1W | オープン価格 | 白 |
大学やセミナーなど講師、講演会場のほか、教会など宗教施設。
■音源を自動的に検知
マイクロホン本体には8つのマイクユニットを内蔵しており、話し手の口元など音源を自動的に検知し、移動しても感知しながら追跡します。
■わかりやすい簡単設定
音源となる話し手の場所、追跡距離、感度などは、全てiPadにインストールするアプリケーションから画面上のイメージを確認しながら設定できます。音声のミュートなどコントロールも可能で、わかりやすく快適に操作できます。