同軸ケーブルでフルHD映像を配信 高精細防犯カメラ「HD-CVシリーズ」2機種を発売

TOA株式会社（本社：神戸市、社長：井谷憲次）は、防犯カメラ「HD-CVシリーズ」を拡充し、「コンビネーションカメラ」2機種を販売いたします。発売日は2015年1月30日です。

「HD-CVシリーズ」は、フルHD（1920×1080pixel、 HD-SDI規格^注1）の高精細映像を、同軸ケーブルを使用して伝送する防犯カメラシステムです。従来のアナログシステムの6倍（当社比）の画素数の映像を、遅延がほとんどない、滑らかな動画で伝送します。このたび、ズームレンズ、旋回台などを一体化した「コンビネーションカメラ」を追加発売し、シリーズを拡充。新商品は屋内用、屋外用の2機種で、これにより同シリーズのカメラ機種数は、計10機種となりました。また、関連商品として金具8機種も同時発売いたします。

【新商品】

【市場】

集合住宅、商業施設、オフィスビル、病院、工場、屋外駐車場、公園、交通監視などに最適。

【主な特徴】

光学30倍ズームと12倍電子ズームにより、最大360倍の高倍率ズーム撮影を実現。遠くの被写体でも鮮明に撮影可能です。旋回機能は、最大400°/秒の高速旋回を実現。あらかじめ撮影ポジションを255箇所まで記憶し、ワンタッチで呼び出し可能な「プリセット機能」を搭載しています。また、夜間に自動的に感度の高い白黒撮影に切り替え、しっかりと被写体を撮影する「デイナイト機能」、逆光時など画面の中の明るい部分と暗い部分を同時に鮮明な画像で撮影する「WDR機能^注2」を搭載。昼夜を問わずご利用いただけます。

屋外用モデル「H-C1701」は、IP66^注3対応の防水筐体により直接雨がかかる場所にそのまま設置可能。別売の取付金具により、天井や壁面、ポールなど、用途に応じた取り付けが可能です。