宝塚市に企業版ふるさと納税を活用した寄附を実施
市立中学校への楽器購入に使用、楽器贈呈式を開催

2023年 3 月27日

その他

TOA株式会社(本社:神戸市、社長:竹内一弘)は、2023年3月27日、宝塚市および市立中学校の生徒代表に対して、地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)を活用した寄附金で購入された楽器の贈呈式を開催しました。贈呈式には宝塚市長の山﨑晴恵氏、株式会社みなと銀行(本社:神戸市、以下みなと銀行)代表取締役社長の武市寿一氏、TOA株式会社 代表取締役社長の竹内一弘らが出席しました。

贈呈式の様子(写真)

TOAは、宝塚市に対して、地方創生応援税制を活用し300万円を寄附しました。今回の寄附金は、市立中学校(全12校)の吹奏楽部が使用する楽器の購入に用いられました。なお、この寄附は、みなと銀行のマッチングにより実現したものです。

寄附の経緯

みなと銀行では、兵庫県および県内の地方公共団体の社会的課題の解決や地域活性化のため、企業版ふるさと納税による公民連携の橋渡しを行っており、TOAはこの取り組みに賛同しました。本件はその取り組みの第1号となりました。
連携先は、TOAの開発拠点「ナレッジスクエア」の所在地である宝塚市とし、寄附金の活用については、音響機器等のメーカーである当社の「音にまつわる事業を支援したい」という意向を伝え、楽器の購入に充てていただきました。

購入楽器

各吹奏楽部の希望により、下記の計12本の楽器が購入され、各校1本ずつ配布されました。

  • クラリネット5本
  • トランペット3本
  • トロンボーン1本
  • ユーフォニアム1本
  • フリューゲルホルン1本
  • ピッコロ1本

以上