インバウンド対策として期待される新システム JR東海の在来線各駅に英語自動放送装置を納入

2018年10月 5

その他

TOA株式会社(本社:神戸市、社長:竹内一弘)は、2018年9月、東海旅客鉄道株式会社(以下JR東海)に、在来線の駅や車内において訪日外国人利用者の利便性向上のための英語自動放送装置を納入しました。

この度JR東海に導入されたシステムは、訪日外国人に対して簡単、かつ正確に情報を伝達することを目的としたもの。駅係員が使用するタブレット端末に搭載したアプリを操作して、日本語、または英語による案内放送を行います。アプリで表示される情報は日本語表記のため、英語放送をする場合も、誰でも簡単に利用できます。

システムが導入される駅は東海道本線の名古屋駅や浜松駅、中央本線の木曽福島駅、高山本線の高山駅など、全12駅。案内内容は、外国人旅客の多い高山駅等での実証実験を経て検討。あらかじめ登録した定型文をベースに、状況に合わせて文章や時間、駅名、状況、理由などをタッチ操作で組み合わせます。列車の発車・到着案内はもちろん、列車の遅延・運休、振替輸送などの障害時の案内や、注意喚起、地震発生時の避難誘導など緊急性の高い案内も可能になっています。

写真:JR東海提供

【英語での放送項目】

  • 通常時の放送(列車の発車案内、到着案内、接続案内など)
  • 輸送障害時の放送(列車の遅延、運休、振替輸送など)
  • その他(注意喚起、地震発生時の避難誘導案内など)

【JR東海での導入駅】

  • 東海道本線:三島駅・静岡駅・掛川駅・浜松駅・名古屋駅
  • 中央本線 :中津川駅・木曽福島駅
  • 高山本線 :下呂駅・高山駅・飛驒古川駅
  • 御殿場線 :御殿場駅
  • 身延線  :富士宮駅