技術研修会「『音塾』ビギナーズコース プラス」受講者募集のお知らせ

2017年 61

その他

TOA株式会社(本社:神戸市、会長兼社長:井谷憲次)は、7月から8月にかけて開催される、社外向け技術研修会「『音塾』ビギナーズコース プラス」の受講者を募集いたします。

本研修会は、音響技術者、施設の音響機器管理者などを対象とした、“体感型・実践型”の技術研修プログラムです。音の特性や電気の取扱いに関するノウハウなど、音響システムに関わる基礎的な知識を、実際の音響機器を使用して解説。座学による知識だけでなく、参加者自身が耳で体感し、経験を得ることをコンセプトとしています。
当社ではこれまで40年以上に渡り、お取引先様、ユーザー様、当社従業員などを対象に、社内講師による技術研修会を継続して参りました。本研修会は、そうした研修の中で最も実践的に音づくりに関するノウハウを学べる講座シリーズ『音塾』の、ビギナーズコースをアレンジしたものです。
受講ご希望の方は、以下の概要をご参照の上、お申込みください。皆さまの御参加を、心よりお待ちしております。
※『音塾』は、日本国における登録商標です

過去受講者の声

・音の伝わり方、マイクの仕組みなど実機を用いて体験でき勉強になりました。
・講師の方の経験、豆知識をお話しいただき大変興味深いものになりました。

社外向け音塾
※昨年開催の様子

開催概要

名称 『音塾』ビギナーズコース プラス
主催 TOA株式会社
参加費 10,800円(税込)/開催1回につき
※申し込み受付後、弊社事務局より、お支払の手順、振込口座など詳細のご案内を別途お送り致します。
※参加費の入金確認後のキャンセルはお受けできかねます。参加が難しくなった際は、代理出席のご検討をお願い致します。

日時・会場・開催場所につきましては、下記一覧をご覧ください。なお、同日2回開催となります。

日時・会場・開催場所

日時 会場 開催場所
7月21日(金)
①9:30-12:30
②14:00-17:00
名古屋 ミユキビル (1階 ミユキホール)
〒452-0805 名古屋市西区市場木町390
https://www.toa.co.jp/profile/network/map/toa_nagoya.htm
(TOA名古屋営業所)
7月25日(火)
①9:30-12:30
②14:00-17:00
神戸 TOA本社1F『ジーベックホール』
〒650-0046 神戸市中央区港島中町7-2-1
https://www.toa.co.jp/profile/network/map/toa_kobe.htm
8月24日(木)
①9:30-12:30
②14:00-17:00
東京 TKPガーデンシティ渋谷
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-22-3 渋谷東口ビル
http://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/gc-shibuya/access/

受講対象者(参加要件)

音響機器に携わる方(技術者、施設管理者)など、より実践的に「音響システム」の基本と経験を深めたい方。

定員

定員15~20名
※お申込み人数が、最少開催人数:5名に満たない場合は、開催を延期する場合がございます。
※定員になり次第締め切らせていただきます。

お申込み・お問い合わせ

リンク先のお申込書にご記入の上、下記の宛先までご送付ください。

TOA 株式会社
営業戦略室 国内販売企画課 TTI (技術研修所) 担当:東(アズマ)
〒665-0043 兵庫県宝塚市高松町2-1
TEL (0797)71-3184
FAX (0797)72-2153

※『音塾』ビギナーズコース プラス(名古屋0721①) お申込み用紙(PDF:154KB)
※『音塾』ビギナーズコース プラス(名古屋0721②)お申込み用紙(PDF:154KB)
※『音塾』ビギナーズコース プラス(神戸0725①)お申込み用紙(PDF:154KB)
※『音塾』ビギナーズコース プラス(神戸0725②)お申込み用紙(PDF:154KB)
※『音塾』ビギナーズコース プラス(東京0824①)お申込み用紙(PDF:154KB)
※『音塾』ビギナーズコース プラス(東京0824②)お申込み用紙(PDF:154KB)

講座内容

1)音響システムの基本を学ぶため、≪音≫から電気までおさえておきたい知識を学習する。
2)座学形式での学習だけではなく、耳を使いながら実践形式で、知識に加え経験を得る。

―プログラム詳細―

(1)『音塾』の目的
(2)あなたにとって≪音≫とは?
・広義の音から、業務用音響設備まで
(3)音を知る
・音が減衰するということは
・きちんと聴こえる音の大きさは
・耳が2つあるのは
(4)拡声するということ
・マイクレベルとラインレベルとスピーカーレベル
・ハウリング
・マイク等の取扱い
(5)音の性質
・音が遅延するということは
・音の高さ(周波数)とは
・スピーカーの指向角と明瞭度
・再生帯域の上限と下限
・再生帯域のバランス
・その他用語説明