街頭防犯カメラを用いたAI技術活用の実証実験について

2024年 3 月25日

会社

TOA株式会社(本社:神戸市、代表取締役社長:谷口方啓)は、2024年3月25日より、サンキタ通り三宮阪急前商店街振興組合様(所在地:神戸市)ご協力のもと、街頭防犯カメラを用いたAI技術活用の実証実験を開始します。

■ 実証実験場所・期間

  • カメラ設置場所:サンキタ通り三宮阪急前商店街(神戸市中央区北長狭通1丁目)
  • 実施期間:令和6年3月25日から令和6年5月31日まで
カメラ設置場所

■ 実証実験概要

目的、および内容

AI機能を搭載した街頭防犯カメラを設置し、繁華街の様子を撮影します。本実証実験では、撮影した画像をもとに街頭防犯カメラに搭載されたAIが被写体の様子を認識・判定することができるか、その技術や能力を検証します。街中に防犯用途で設置されている街頭防犯カメラにて被写体の様子を認識・判定できるようになることで、客引きやゴミのポイ捨てといった街中での困りごとの予防や解決につなげることができるようになります。
今回の実証実験を通して、スマートシティや未来の街づくりに役立つデータ提供方法を検討していきます。

運用実施主体
  • TOA株式会社
設置者、管理運用責任者および操作取扱者
  • 設置者:TOA株式会社
  • 管理運用責任者:兵庫 寿昭(TOA株式会社)
  • 操作取扱者:藤田 敏之(TOA株式会社)
個人情報の取扱いについて

本実証実験で撮影する映像には、繁華街を通過する歩行者等の容ぼう、姿態、動作などの個人を特定する情報が含まれます。撮影された画像データは、自社内で、当社製品の改良、AI技術の向上ならびにその技術検証に用いるほか、当社のプライバシーポリシー(プライバシーポリシー(個人情報の取扱いについて))に従って取り扱います。なお、撮影された画像データは、本実証実験終了後速やかに削除いたします。 ここで取り扱うデータは、自社内のみで利用し、他社、その他第三者へ提供することはございません。

■ お問い合わせ先

TOA株式会社 広報室 玉井
TEL:078-303-5631(直通)
Mail:[email protected]