気象データ等を活用した情報発信実証事業を開始

令和4年度「Be Smart KOBE プロジェクト」実証事業

2023年 1 月19日

会社

TOA株式会社(本社:神戸市、社長:竹内一弘、以下TOA)は、2023年1月23日より、神戸市の令和4年度「Be Smart KOBE プロジェクト」における事業の一環で、気象データと連動した放送による情報提供の効果検証を実施します。

実証実験イメージ

今回の検証では、BE KOBEモニュメントや神戸海洋博物館などの神戸のランドマークが揃うメリケンパークにて、クラウド接続が可能なIoTスピーカーを活用し、気象情報や自治体情報と連携することで、市民や観光客に対して状況に応じた注意喚起やお役立ち情報を自動で提供します。効果検証には、放送にて案内するアプリの利用状況の確認や、アンケートなどを行う予定です。

1.実験場所

メリケンパーク(兵庫県神戸市中央区波止場町2)
※神戸海洋博物館・カワサキワールド2Fに機器を設置

2.実験期間

2023年1月23日(月)から2023年2月24日(金)

参考情報

【「Be Smart KOBE プロジェクト」とは】

神戸市が実施しているスマートシティのまちづくりにつながる事業提案、事業アイデアを募集し、市民へのサービスの実証、展開を支援する公募プロジェクト。選定された事業者は、市から事業費の一部についての補助や、関係者との連携にかかる相談・後方支援や広報に係る支援等を受けながら、神戸市のスマートシティ推進につながる事業の実証を行います。
TOAは、令和4年度の事業実施候補者に選定されています。

【関連リンク】

以上